果物をそのまま食べ続けたら、健康を害するって知っていましたか?
果物はそもそも健康的なイメージがありますが、そこに含まれている果糖が問題なのです。
しかし、果物はみなさん好きですよね?だから、ここでは果物を健康的に摂取するための方法を紹介していきます。
目次
果物じゃダメ!むしろ体を悪くする危険あり!?
果物は、「食べても血糖値が上がらず、ビタミンとミネラルが豊富で体に良い」と、多くの人が思っていることでしょう。
しかし、果物にふくまれる果糖は肥満のもとやガン細胞の餌となり、とても危険なのです。
ところが、皮をむかずに丸ごと食べれば、果物の皮にふくまれるポリフェノールの作用によってかろうじて果糖は無害化されます。
もちろん、皮といっても、
- バナナ
- メロン
- パイナップル
- みかん
などは、皮は向いて食べて問題ありません。
皮を食べられる果物としては、リンゴやオレンジなどになります。
これらの果物を使って、フルーツジュース酵素水を作ってみましょう。
フルーツジュース酵素水の作り方
作り方は、非常に簡単です。
STEP1
まず、果物は種を取り除いてミキサーでジュースにしましょう。
STEP2
次に、それらの素材に乳酸菌を足します。
(乳酸菌を使うことにより、ヨーグルト風味のフルーツジュース酵素水になります。)
STEP3
微生物が糖を分解、つまり発酵することで低糖質になります。
完成
果物の甘い香りと、体によい栄養素が残ったままの美味しいフルーツジュース酵素水の出来上がり。
甘酒酵素水と同じ力を発揮!?
フルーツジュース酵素水も、甘酒酵素水と同様に、
- 整腸作用
- 免疫力の改善
などの効果が得られます。
フルーツジュース酵素水も発酵が活発になると容器からあふれてくる場合があるので、気をつけましょう。
ジュース・果物が発酵する過程は!?
その1:果物や果物ジュースには果糖がたくさん
果物だけでなく、さまざまなものの甘さのもととなる果糖。
肥満や糖尿病や動脈硬化、そして、ガンの原因になります。
ところが、、、
その2:糖を糧に発酵する微生物たち
発酵は糖をエネルギー源におこなわれる現象です。
つまり、そのままだと体に悪い果糖などを、乳酸菌などの微生物が分解しながら発酵をすすめていくのです。
低糖質のフルーツジュース酵素水完成!
微生物が果糖を分解し、発酵し続けるとジュースが完成します。
このジュースは、果糖がほとんどなくなったフルーツジュース酵素水となり、甘みもまったくありません。
まとめ
そのまま摂取してしまったら、体に悪い果糖も乳酸菌が分解して、発酵することで栄養満点のフルーツジュース酵素水になりました。
実は、この酵素水の元祖ともいえる、甘酒酵素水ならもっと栄養が満点です。(甘酒酵素水についてはこちら)
甘酒酵素水の効果としては、
- 疲労回復
- 抗酸化作用
- 免疫力強化
- 便秘解消
- 美肌・美髪
- ダイエット
- 血糖値の上昇抑制
これほどあり、今後の健康食品の1番手として期待されているのです。
今回はじめて酵素水というものを知った人もいるかと思いますが、ヨーグルトなどの発酵食品よりも効果があります。
というのも乳酸菌も含まれているのですが、生きた状態で腸にとどきやすい乳酸菌が含まれているので、市販されている乳酸菌サプリメントを摂取しているように、生きた乳酸菌を摂取できます。
ぜひ、この機会に甘酒酵素水を作って、飲みはじめてみましょう!